「文化人類学解放講座」(http://illcommonz.exblog.jp)のための映像教材アーカイヴ
~YouTubeとGoogleEarthとWilkipediaで学ぶ文化人類学と同時代のグローバル世界のもうひとつの文化

2007/04/02

テキスト




「文化人類学者になりそこねた作家、
カート・ヴォネガット、文化人類学について語る」
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「あらゆる時代のもの書きたちをまとめて折りたたみ、ラジオ放送や映画のボイストラック、テレビ、ジュークボックスの曲を録音し、世界のあらゆることばをセメントミキサーでかきまぜ、レジスタンスのメッセージを注ぎこめ。万国のパルチザンに告ぐ、言語線を切れ、ことばをずらせ、ドアを解放せよ、震える「旅行者」たち、写真がおちる、灰になった室内に突入せよ。写真がおちる、ことばがおちる、万国のパルチザン利用、目標オルガズム放射線装備、スウェーデン、イエーテボリ、座標は8・2・7・6、スタジオを撮れ、台本を撮れ、死んだ子供を撮れ、全ミサイル発射。被害を見きわめるのは簡単だ。台本は破壊され、敵の兵隊は壊滅状態。完全レジスタンスのメッセージが世界中の短波放送で流れる。万国のパルチザンに告ぐ、言語線を切れ、ことばをずらせ、ドアを解放せよ、震える「旅行者」、写真がおちる、灰になった室内に突入せよ」ウィリアム・S・バロウズ「ソフトマシーン」




ウィリアム・S・バロウズ
「感謝祭 一九八六年十一月二十八日」 

感謝をささげよう、
人類の最大にして最高の夢に対する
最悪にして最低の裏切り行為に















小沢健二「うさぎ!」 

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